クールブラインド
紫外線カット性能
NHKおはよう日本「まちかど情報室」や日本経済新聞1面等の数々のメディアでその性能が取り上げられ、教育機関でも使用される信頼の「クールブラインドシリーズ」の紫外線カット性能を解説いたします。
白色日よけなのに紫外線カット率約94.8%を達成!紫外線なんて怖くない。
紫外線カットが苦手なはずの白色なのに紫外線カット率約94.8%を実現
紫外線をカットするには一般的に黒色等の濃色が効果が高いといわれてきました。その理由はあらゆる波長の光を吸収することによって生地の裏側に光線を伝えないようにするためです。なので日傘やアームカバーに黒色等の濃色製品が多く実際に試験してみても濃色製品の紫外線カット能力は素晴らしいものがあります。
では、なぜクールブラインドが白色で尚且つ隙間のある織物構造なのに紫外線カット率約94.8%を実現できたのか?
クールブラインドは今までの常識を覆す吸収ではなく「反射」による紫外線カットに着目。遮熱の章でも述べたデュポン社タイベック®の太陽光線波長領域の「高反射」と素材表面積を活かす特殊織物構造の中に網目状で通気を確保しながら紫外線をカットする色目を選択。その効果により紫外線カット率約94.8%を実現。日よけに求められる「遮熱」と「紫外線カット」を両立しています。
同じ白色でも紫外線カットできる領域が違う
全ての白色が紫外線を反射できるのか?そんな疑問を解消するために他社素材を使用した白色日よけとクールブラインドの素材の分光反射率を計測してみました。
画像のグラフは地球上に降り注ぐといわれる紫外線領域から近赤外領域までの分光反射率データです。グラフ左側の紫外線領域に注目してください。白線はクールブラインドの素材デュポン社タイベック®、そして黄線は白色日よけ他社素材でグラフの上に行くほど反射率が高いことを示しているのですが、グラフ左側の紫外線領域(約330nm~400nm)で大きく反射率に差が出ており白色であればどのような素材でも紫外線を反射するというわけではありません。特に波長の短い領域ではミクロンレベルの反射が肝でクールブラインドの素材デュポン社タイベック®が紫外線領域の高い反射率でがっちりガードしてくれます。
クールブラインドの紫外線カットまとめ
紫外線をカットと言えば・・・日傘やアームカバーのように濃色で太陽光線を「吸収」する物が主流ですが、太陽光線の暑さと紫外線を防がないといけない日よけにその手法を使用すると日よけ生地本体に蓄熱してしまい遮熱効果が著しく悪くなってしまいます。ホームセンター等のコスト重視の日除けによくある謳い文句「紫外線○○%カットで涼しい」は本当に涼しいのでしょうか?しかも茶色や深緑色の濃い色で・・・何も日よけを取り付けていない時と比べれば幾分涼しくはなるのでしょうが・・・
ほんまもんの日除けを追求したクールブラインドは「反射」による紫外線カットに着目し、日よけに求められる紫外線カットと遮熱を実現することが出来ました。本来の日除けはこうあるべきと当社は考えております。
下記各メニューよりクールブラインドについてご説明させていただきます。
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開発コンセプト | ほんまもんの日よけクールブラインドの開発に至った経緯等。 |
遮熱性能 | クールブラインドの優れた遮熱性能をご紹介 |
紫外線カット性能 | クールブラインドの紫外線カット性能をご紹介 |
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